2013.03.16 Saturday
イタズラをデザインする(2)

上の画像のみwikimedia commons
以前、wired.jpに「善良なイタズラ」をテーマとしたワークショップについて書いた。
科学館職員だった当時、ワークショップのデザイン過程で同僚に仕掛けたイタズラについて語ったものだ。
【記事へのリンク】 イタズラをデザインする:日本科学未来館の科学コミュニケーターが行ったある実験 « WIRED.jp |
記事で「善良なイタズラ」と科学には類似性があると書いた。
科学は条件さえ一致すれば場所を変えても同じ結果が出るが、これはよく練られたイタズラも同様。
たとえ国は違っていても、条件(イタズラを受入れる側の文化的背景)が同じならば、同じ結果(笑顔、笑い声)が出るはず。
科学もイタズラも簡単に国境を越えられるのだ。
今日は、そう感じさせる海外のイタズラ・コンテストを紹介しよう。