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【イベント実施報告】「チャレンジ!針穴写真」
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 by RocketComms.jp

埼玉県戸田市主催の『サイエンスフェスティバル2013』で針穴写真に関するワークショップを実施。
「写真は手のひらサイズの科学実験」をキーワードに、主に小学生に向けて物理や化学の楽しさを体験できるイベントとして企画しました。

今回のイベントでは、45分間で参加者が針穴カメラで撮影した後、目の前でフィルムの現像を観察します。

共同企画: 有限会社CREATIVE YARD


針穴カメラはCREATIVE YARD大浜氏のデザイン&製作。
初めて見る針穴カメラが参加者にとって身近なものとなるように、筐体、フィルムはホームセンターや100円ショップ、大きめのカメラ店で手に入る材料のみを使用しています。

by RocketComms.jp

会場は、小学校の家庭科室。
フィルムを水洗するための水道があり、窓が大きく十分な光量を確保できるベストな環境を使わせていただきました。

シャッターはカメラ全面の針穴部に貼られたビニールテープ。参加者がこれを剥がし、一定時間後に再び貼ることで撮影が行えます。
最近のデジタルカメラはボタンを一回押すだけですが、粘着テープによりシャッターを開閉するというのは、参加者にとっておそらくはじめての体験だったことでしょう。

フィルムに塗られた臭化銀に光を当てることで銀に変わることや、針穴を通すことで像が上下左右反転することなどを話すと、参加者からは使用する薬品や針穴の開け方についてなどの質問が出ました。


撮影、現像、停止、定着、水洗と進みネガフィルムが完成。

今回参加者には各自が撮影したネガフィルムを持ち帰ってもらいました。

全員がはっきりした写真を撮れたわけではありませんが、フィルムの上にうっすらと浮かんだ線や文字を見つけただけでも嬉しそうでした。



ネガフィルムは白黒が反転していますので、ネガフィルムをスキャナで取り込みパソコン上でネガポジ反転したものが上の画像です。
実際は、ネガフィルムを引き延ばし印画紙に焼き付けることでネガポジ反転した写真にします。

by RocketComms.jp

針穴写真は、画面内の全てにピントが合います。
不思議な感じがしますね。


針穴写真のイベントは今回で終わらず、今後も続けていく予定です。
大人向けにワークショップの内容を調整、発展させることも考えています。

針穴写真は工学、物理、化学など広い分野の面白さを含んだ、まさにコンパクトな「科学実験」です。

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