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全手動3Dプリンタ(?)で猫を出力してみる
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3Dプリンタは、PC上の三次元データを手軽に立体物として出力することができる。
アタマの中で思い描いた物体が、実際手に取れるモノとして取り出せる装置…なんて言えばドラえもんの「ひみつ道具」のようで夢がある。
最近3Dプリンタの値段が、個人でも手の届くものになってきた。
とはいってもXYZ軸上を動くヘッドで糸状の樹脂を熱し、それを下に垂らして冷やし固めるという廉価版のものでは精度を出すのがなかなか難しいようだ。展示会などで出力された成形物を眺めてみると、縮れた糸状の樹脂が端から飛び出ていたり、飲酒しながらペン入れした漫画のような所々ふらついた曲線を描いていたりもする。3Dプリンタを各家庭で実用的に使うようになるのは、おそらくも少し後のことだろう。

今回の工作ネタは、3Dプリンタがやっているようなことを全て手動で行うことで、データから立体物を作り上げてみる。
アタマの中で3次元の「ドット絵」を描き、それを組み立ててみるわけだ。


 

一辺1cmのヒノキのキューブ(東急ハンズで75個入¥250)と、木工用ボンドを用意。
ボンドは「速乾タイプ」が思った以上に「速乾」で非常に便利。


ヒノキのキューブ。色々な用途で使えそう。
先ほどの3Dプリンタの話で言えば、これが溶けた樹脂…ということになる。


設計図をノートとボールペンで描く。今回は猫のつもり。
キューブでつくることを考えつつ、ざっくりと。
3Dプリンタに作らせる場合、こういうのをPC上のCADでやるわけ。


あとはデータに従ってボンドで接着していく。それだけ。


顔が出来てきた。
思った以上に接着の時間はかからない。


ここまで15分くらいでできちゃう。


足を製作中。キューブなのでひっくり返しても安定する。


できたかな?


顔もデータ通りだ。


完成!手のひらにのせてみる。
トータル40分程度で、思ったよりも簡単にできた。

今回は一辺1cmの大きなキューブを利用したが、これが一辺数ミリだったらより細かなカーブなども表現できるようになるだろう。
こんな風にキューブをヘッドから落とすような方式の3Dプリンタを作ったら、直線がキレイに出て良いかもしれない。
 
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| 工作 | 23:21 | comments(0) | - |









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