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AndroidスマホにiPhone用受話器をつなぐ
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昔は良かった…なんてことはあまり思わないけど、昔「電話でお話すること」はもう少し楽しかったような気がする。

 

なんでだろうと思ってみたが「受話器のカールコード」、あれが重要だったようにも思う。

話しながら指先でクルクルと絡みつかせる動きこそ、「通話の楽しさ」における重要な要素だったんじゃないだろうか。

 

 

携帯普及後に随分減ってきた「通話中のクルクル」をするために、Amazonでスマホ用受話器を買ってみた。

 

…が、到着して接続してみると、ものすごく音が悪いことに驚いた。

到着してから気づいたが、iPhone/iPad用と書いてあるじゃないか。

 

ということで今回は、iPhone用受話器をAndroidスマホでも使用できるように改造(というほど大げさなものではないけど)したので、それについて書くことにする。

 

まず予備知識として、4極ピンジャックのピンアサインについて。

 

OMTP規格と、CTIA規格がある。

違いは下図の通り、GNDとマイク端子が逆。

最近のスマホはOMTP規格が多いようだ。

 

 

受話器を分解した。

私が買ったものは、ネジがキャップで隠されていた。

まずはキャップを外してネジ頭を露出させる必要があるが、キャップがなかなか外れなかった。

(最終的にキャップが不要ならば、ドリルでキャップを破壊してしまっても良いだろう)。

 

 

受話器を開けると、中にリモコン制御用の基板がついていた。

 

(iPhone/iPadは音量増減や、通話開始を行うためのボタンがイヤホンについているため)

スピーカーとマイクは、この基板を経由しスマホとつながっていた。

音質の著しい悪化は、この基板が原因だろう。

 

 

コードをカットすることで基板を取り除いた。

 

 

私の手持ちのAndroidスマホのヘッドセット端子は、OMTP規格に準拠したものだった。

冒頭のOMTP規格に合わせてスピーカーとマイクを配線。

 

 

何も接続していない基板をネジ止めし、元の位置に戻した。

(ボタンを固定するため)

 

もともとはスピーカーは厚手の両面テープで固定されていた。

しかし音量が小さいようだったので、耳に近づけるため、両面テープを剥がしホットメルトでスピーカーを固定。

(わずかに音量が上がったように思う)

 

 

以上のように改造することで、受話器をAndroidに接続しても問題なく使用できるようになった。

おそらくiPhoneに接続しても問題はないだろう(当然リモコンは効かない)。

音質が改善されたので満足。

 

 

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